錦織圭 ツアーファイナル速報!<ロンドン> [スポーツ]
【速報】錦織圭選手はATPツアーファイナルロンドン大会に出場。
アンディ・マリーに見事初勝利を収めました。
男子プロテニスATPにて、その年に積み重ねたポイントの上位8人で戦われるツアーファイナル
まさしく今季最終戦で、ロンドン・O2アリーナで開幕されました。
テニスでは一番上位の4大大会の次にランクされる大会であり、
その年の王者を決める戦いとも言われています。
11/9 ロンドンにて 1次リーグが始まり、
アジア人初、もちろん日本人初の出場を果たした錦織圭選手(ATPランク5位)は、
Bリーグに属していまして、地元のアンディ・マリー(27歳)との第一試合に臨みました。
出典huffingtonpost.jp
1次リーグは4人ずつ2組に分かれて総当たりで行われます。
各組上位2人が15日の準決勝に進み、16日に決勝が行われます。
現在のランクこそ、アンディは錦織に1番手劣っているが、成績でいうと錦織は遠く及ばないです。
4大大会では
2012年全米オープン優勝
2013年全英オープン優勝、また全豪、全英、全米で5度の準優勝経験があります。
(錦織は今年の全米オープンのみ)
また、ロンドン五輪男子シングルス部門で金メダリスト。
ATPランキングはシングルスで最高2位。
ATPツアーにてシングルス29勝、ダブルス2勝の実力者です。。
出典ウィキペディア 2011年楽天オープン優勝時
錦織vsマリーの過去の成績は、
2011年:上海マスターズ準決勝 敗退 3-6, 0-6 2012年:全豪オープン準々決勝 敗退 3-6, 3-6, 1-6 2013年:スイス・インドア準決勝 敗退 4-6, 0-2 途中棄権
と3戦3敗、しかも1セットすらも取っていない、というこのランクでは珍しく
完敗している相手で、天敵といってよいしょう。
錦織自身もトップ10の選手の中で一番苦手としている相手のようで、
近年どうしても、倒したい相手として、マリーの名前を挙げ、
「まだ勝っていない相手なので、苦手意識がある」とも話していたくらいです。
初の大舞台、さらにロンドンはマリーの地元ということで、完全にアウェーの状況です。
錦織選手は最初、「緊張してしまった」とのことでした。
第1ゲームから珍しく2つもサーブをダブルフォールトしてしまうなど、
その緊張が手に取るように感じられました。
しかし、ラリーでは、いままでマリーの「術中にはまっていた」ことを押しのけ、
しっかりと自分のものにして、少しずつ流れを引き寄せていきました。
第5ゲームでは自信のサービスゲームをブレークされてしまうが、
直後の第6ゲームで、すぐにブレークバックして、イーブンに戻した。
イーブンといいつつも、錦織のサーブから入っているので、
サービスキープをしていけば、チャンスが訪れるはず。
第9ゲームをキープしたゲームカウント5-4の場面で、
第10ゲームにはドロップショットで相手の意表をつくなど再度ブレークして、
マレーから初のセットを奪った。
「違う選手になったと自分で思い込んでやっていた」という錦織は、
そのまま、攻撃的なプレーを仕掛けていき、第二セットは3ゲーム連取した。
しかしマリーも地元開催の意地を発揮し、ゲームカウントを4-4のタイとしました。
この後の第9ゲームがテニスでは一番重要なゲームとも言われており、
これをキープして5-4とし、マリーへの地元ファンの声援が途絶えることが無い
状態であったが、自分を見失うことなく相手サービスゲームをブレークし
日本人初のファイナルでの勝利を勝ち取りました。
出典huffingtonpost.jp
錦織は何度もガッツポーズをして、勝利を喜んでいました。
「試合中でも気持ちから入り込むことができた。プレーにも満足しています」
と、試合を振り返っていました。
しかし、サーブが8本のダブルフォルト、ファーストサービスの確率も46%と大不調だったので、
「ファーストサーブで流れをつくる。サーブから自分のプレーを心掛けたい」
と既に、次のロジャー・フェデラー選手(スイス)との試合を見据えていました。
もしかすると、優勝の可能性もある!?錦織選手から目が離せませんね。
次戦は、11月11日の現地時間14時(日本時間:23時)試合開始です。
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男子プロテニスATPにて、その年に積み重ねたポイントの上位8人で戦われるツアーファイナル
まさしく今季最終戦で、ロンドン・O2アリーナで開幕されました。
テニスでは一番上位の4大大会の次にランクされる大会であり、
その年の王者を決める戦いとも言われています。
11/9 ロンドンにて 1次リーグが始まり、
アジア人初、もちろん日本人初の出場を果たした錦織圭選手(ATPランク5位)は、
Bリーグに属していまして、地元のアンディ・マリー(27歳)との第一試合に臨みました。
出典huffingtonpost.jp
1次リーグは4人ずつ2組に分かれて総当たりで行われます。
各組上位2人が15日の準決勝に進み、16日に決勝が行われます。
現在のランクこそ、アンディは錦織に1番手劣っているが、成績でいうと錦織は遠く及ばないです。
4大大会では
2012年全米オープン優勝
2013年全英オープン優勝、また全豪、全英、全米で5度の準優勝経験があります。
(錦織は今年の全米オープンのみ)
また、ロンドン五輪男子シングルス部門で金メダリスト。
ATPランキングはシングルスで最高2位。
ATPツアーにてシングルス29勝、ダブルス2勝の実力者です。。
出典ウィキペディア 2011年楽天オープン優勝時
錦織vsマリーの過去の成績は、
2011年:上海マスターズ準決勝 敗退 3-6, 0-6 2012年:全豪オープン準々決勝 敗退 3-6, 3-6, 1-6 2013年:スイス・インドア準決勝 敗退 4-6, 0-2 途中棄権
と3戦3敗、しかも1セットすらも取っていない、というこのランクでは珍しく
完敗している相手で、天敵といってよいしょう。
錦織自身もトップ10の選手の中で一番苦手としている相手のようで、
近年どうしても、倒したい相手として、マリーの名前を挙げ、
「まだ勝っていない相手なので、苦手意識がある」とも話していたくらいです。
初の大舞台、さらにロンドンはマリーの地元ということで、完全にアウェーの状況です。
錦織選手は最初、「緊張してしまった」とのことでした。
第1ゲームから珍しく2つもサーブをダブルフォールトしてしまうなど、
その緊張が手に取るように感じられました。
しかし、ラリーでは、いままでマリーの「術中にはまっていた」ことを押しのけ、
しっかりと自分のものにして、少しずつ流れを引き寄せていきました。
第5ゲームでは自信のサービスゲームをブレークされてしまうが、
直後の第6ゲームで、すぐにブレークバックして、イーブンに戻した。
イーブンといいつつも、錦織のサーブから入っているので、
サービスキープをしていけば、チャンスが訪れるはず。
第9ゲームをキープしたゲームカウント5-4の場面で、
第10ゲームにはドロップショットで相手の意表をつくなど再度ブレークして、
マレーから初のセットを奪った。
「違う選手になったと自分で思い込んでやっていた」という錦織は、
そのまま、攻撃的なプレーを仕掛けていき、第二セットは3ゲーム連取した。
しかしマリーも地元開催の意地を発揮し、ゲームカウントを4-4のタイとしました。
この後の第9ゲームがテニスでは一番重要なゲームとも言われており、
これをキープして5-4とし、マリーへの地元ファンの声援が途絶えることが無い
状態であったが、自分を見失うことなく相手サービスゲームをブレークし
日本人初のファイナルでの勝利を勝ち取りました。
出典huffingtonpost.jp
錦織は何度もガッツポーズをして、勝利を喜んでいました。
「試合中でも気持ちから入り込むことができた。プレーにも満足しています」
と、試合を振り返っていました。
しかし、サーブが8本のダブルフォルト、ファーストサービスの確率も46%と大不調だったので、
「ファーストサーブで流れをつくる。サーブから自分のプレーを心掛けたい」
と既に、次のロジャー・フェデラー選手(スイス)との試合を見据えていました。
もしかすると、優勝の可能性もある!?錦織選手から目が離せませんね。
次戦は、11月11日の現地時間14時(日本時間:23時)試合開始です。
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2014-11-11 03:52
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