トヨタが新型ミニバン「エスクァイア」を発表！

トヨタ自動車は２９日、新型ミニバン「エスクァイア」Esquireを発売した。
「エスクァイア」の意味は、
中世ヨーロッパでは見習い段階 の騎士を意味したが、 後にジェントリの一階級、ひいては男性への敬称に用いられるよう になった。(Wikipedia)

今年１月に全面改良した主力ミニバン「ノア」「ヴォクシー」をベースに、
内外装に高級感を持たせ、ミニバン市場でのシェア拡大を図る目的のようです。




トヨタのミニバンのラインナップとしては、
ノア/ヴォクシー（２２４～２８８万円、ハイブリッドは２９３～３０５万円）と
アルファード/ヴェルファイア（３０８～５２３万円、ハイブリッドは４０６～６１２万円）

ノア/ヴォクシーの実売価格帯は３００万円を切る程度に対して、
アルファード/ヴェルファイアの実売価格帯は４００万を超えると思われる。
この間を埋めたい、というのがトヨタの狙いでしょう。

価格はガソリン車が２５９万２０００～３０２万９１４２円、 ＨＶが３０４万３５４３～３２０万４０００円と
「ノア」「ヴォクシー」より１５万円ほど高く、
「ノア」「ヴォクシー」よりワンランク上の４０代ファミリー層の顧客を 囲い込みたいという狙いのようです。


出展トヨタHP

但し、やはりベースは「ノア」「ヴォクシー」であり、
排気量２リットルのガソリンエンジン車と、同１．８リットルのハイブリッド車（ＨＶ）の２種類で 燃費など基本性能は新型の「ノア」や「ヴォクシー」と同じです。

違うのは、
●前部大型グリル ●ドアハンドルなどのメッキ加工 ●内装の合成皮革 ●木目調ハンドル、
というように、質感を高め、「ノア」と「ヴォクシー」との差異を明確にしたいようです。
　
販売目標は月４０００台で、
初月は、既に９０００台の事前受注があるとのこと。

エコカー減税１００％対象者車ですので、
２０１５年３月末までに契約ー＞納車にならないと、約２０万円位の税金が掛かりますので ご注意ください。

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